シルブロンはWコースでしっかり追われ、5F66秒7?1F11秒6をマーク。前に馬を置いて、気持ちを切らさないように調整された。追い切りに騎乗した稲垣師は「この馬にしてはいつもより反応が良かった。息の入りもいいし、力を出せる雰囲気になっている」と状態に納得。「切れるというよりは長くいい脚を使うタイプ。中山はいい」と舞台適性にも自信をのぞかせた。…