◆オーキッドロマンス・バロン(2日・常木) 土曜の東西2歳重賞に、それぞれ管理馬を送り込む手塚師。東京11R・京王杯2歳S(芝1400m)は連勝中のオーキッドロマンス(牡2歳)が参戦。師は「ケイコの動きは地味でも、中身はしっかりしてきた。速い時計への対応が鍵だが、初戦の東京の内容も悪くなかったし、ここも期待したい」と意気込む。京都11R・ファンタジーS(芝1400m)のバロン(牝2歳)は「平たんの1400mはベストの条件。能力差はないと思っているし、うまく脚をためて運べれば面白い」と一発を狙っていた。 ◆ピュアキアン(2日・文元) 初戦は鮮やかな逃げ切り勝ちを収めたピュアキアン(牡2歳、美浦・竹内)。「期待通りの走りをしてくれた」と…