11月1日(水)に門別競馬場で行われるエーデルワイス賞(2歳牝・JpnIII・ダ1200m)。世代最初の交流重賞で、13年には3連単122万馬券がとび出すなど、経験少ない若い牝馬同士の争いだけに波乱含みの一戦だ。 過去25回のうち、地方馬が14勝とダートグレード競走では珍しく地方馬が優勢。昨年はJRA所属馬が上位を独占したが、ホッカイドウ競馬所属馬の巻き返しなるか。発走予定日時は1日(水)の20時ちょうど。主な出走馬は以下の通り。 ■シシャモフレンド(牝2、北海道・田中淳司厩舎) 今年5月のデビュー戦を好スタートから手応え楽に逃げ切ると、続くリリーCでは圧倒的なスピードを武器に4馬身差で重賞初制覇を飾った。8月のフルールCでも3着と…