【菊花賞】ドゥレッツァがダービー馬と皐月賞馬を抑えてラスト1冠ゲット ルメール騎手の神騎乗で33年ぶりの重賞初挑戦V

  • 【菊花賞】ドゥレッツァがダービー馬と皐月賞馬を抑えてラスト1冠ゲット ルメール騎手の神騎乗で33年ぶりの重賞初挑戦V

    ◆第84回菊花賞・G1(10月22日、京都競馬場・芝3000メートル、良)  第84回菊花賞・G1が22日、京都競馬場で行われ、4番人気のドゥレッツァがダービー馬のタスティエーラ、皐月賞馬のソールオリエンスを抑えて、5連勝でラスト1冠に輝いた。スタート直後にハナに立つ好判断で勝利に導いたクリストフ・ルメール騎手(44)=栗東・フリー=は、同レース3勝目。90年メジロマックイーン以来33年ぶりとなる重賞初挑戦Vの快挙を果たしたドゥラメンテ産駒の今後が注目される。  ダービー馬も皐月賞馬も寄せ付けなかった。晴れ渡る淀の空のもと、大歓声に包まれたドゥレッツァが、自身の力を誇示し続けて鮮やかな菊の大輪を咲かせた。  まさ

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