牝馬三冠馬6頭を振り返る リバティアイランドも名を刻むか

  •  10月15日(日)に京都競馬場で行われる秋華賞(3歳牝・GI・芝2000m)。最後の一冠獲得を目指す精鋭18頭が揃ったが、なんといっても注目は“牝馬三冠”がかかるリバティアイランド(牝3、栗東・中内田充正厩舎)だろう。  ここを勝てば史上7頭目の快挙。桜花賞では上がり32.9の豪脚を繰り出して勝利し、オークスを6馬身差で制した。同世代の牝馬では一枚力が抜けている印象で、“偉業”への期待大。本稿ではせまる秋華賞を前にして、これまでに牝馬三冠馬に輝いた6頭を紹介する。 ■メジロラモーヌ 1986年  三冠のトライアルにあたる報知杯4歳牝馬特別、サンスポ賞4歳牝馬特別、ローズSの3競走も制覇。三冠制覇を含め重賞6勝の偉業は「完全三冠」

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