【宝塚記念】ライラック 2つのキーワード「関東馬」「牝馬」に加え“グランプリ血統”がVを後押し/トレセン発秘話

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     上半期のGIでは関東馬の活躍が目立っている。ここまでの平地GI11レースで美浦=6勝、栗東=5勝と勝ち越しているだけでなく、日本ダービーには関東馬が10頭も出走。近年は質量ともに遜色ないレベルまで迫ってきた感も。  美浦トレセンでは10月に「新装」坂路コースがオープン予定。ますます関東馬のレベルアップも期待できそう。当方の記者キャリアの大半で支配的だった“西高東低”という言葉もいよいよ死語となるかもしれない。  そんな中で迎える上半期の総決算・宝塚記念(25日=阪神芝内2200メートル)。不動の本命の座は「東の総大将」などという小さなくくりに収まる馬ではない“世界最強馬”イクイノックスにお任せするとして、穴党に

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