昨年の秋華賞馬で、ヴィクトリアM12着だったスタニングローズ(牝4歳、栗東・高野)が、左前脚の腱周囲炎を発症していることが明らかになった。サンデーサラブレッドクラブが18日、ホームページで発表した。 レース後、左前脚に腫れと熱感があったため、念のためにエコー検査を行ったところ判明。浅屈腱も若干のダメージを受けている可能性があり、19日に滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出る方針だ。今後は牧場での様子を見ながら慎重に検討していく。…