「天皇賞(春)・G1」(30日、京都) 新装・京都のオープニングG1を制したのは2番人気のジャスティンパレス。ルメールの好リードに導かれ、鮮やかな差し切りでG1初制覇を飾った。2着は3年連続の銀メダルとなった5番人気ディープボンド、3着には6番人気の7歳馬シルヴァーソニックが続いた。なお、断然の1番人気に支持された昨年の覇者タイトルホルダーは2周目4コーナーで競走を中止。また、アフリカンゴールドも2周目の向正面でレースを中止した。 ◇ ◇ ジャスティンパレスに騎乗したルメール騎手はアッパレでした。スタートしてから中団のラチ沿いに構えて前半のロスを抑え、そこから徐々に外へ進路を取り、…