新装京都で武豊が初勝利 後方から豪快な差し切り「最後の脚が抜群でした」

  • 新装京都で武豊が初勝利 後方から豪快な差し切り「最後の脚が抜群でした」

     約2年半の改修工事を終えた京都競馬場が22日、グランドオープンを迎え、3歳1勝クラスの京都9Rあやめ賞(芝1800メートル)で、武豊騎手騎乗の1番人気プッシュオンが後方から豪快な差し切りVを決めた。  勝ちタイムは1分45秒0の好時計。2着は途中からハナに立ち、前半5F57秒4のハイペースで逃げた2番人気のフェイトで、3着は7番人気のアンテロースだった。  ファンから温かい拍手で祝福された武豊は、新装京都での初勝利。「スタートは良くなかったけど、落ち着いて走っていました。最後の脚が抜群でした。ペースも速かったし、能力は相当ですね」と、パートナーの決め手を絶賛していた。

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