阪神内回り2000メートルを舞台に争われる「第67回大阪杯」。21年レイパパレ、22年ポタジェとディープインパクト産駒が2年連続で勝利を収めている。 ディープインパクト産駒を積極的に狙う。キラーアビリティに◎。一昨年、ホープフルSでG1初制覇。翌年の牡馬クラシック戦線では皐月賞13着、ダービー6着と本来の力を出し切れなかった。その後、夏場の放牧で心身ともにリフレッシュ。秋復帰後はアルゼンチン共和国杯8着を叩いた後、中日新聞杯はイン強襲で2つ目のタイトルを手にした。集中して走れる2000メートルがベスト距離。今年初戦の京都記念5着をひと叩きして、グンと気配も上向いた。前々で流れに乗れる器用さは当舞台にぴったり。中日…