22歳ハーツクライが天国へ旅立つ…9日に起立不能で急死 吉田照哉代表「突然の別れとなり残念でなりません」

  •  JRAは10日、多くの重賞ウィナーを輩出してきたハーツクライ(父サンデーサイレンス)が死んだと発表した。22歳だった。  同馬は、ディープインパクトに初めて黒星をつけた2005年有馬記念、2006年ドバイ・シーマクラシックを制し、2005年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞。現役引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬として供用され、昨年のダービー馬ドウデュースなど多くの活躍馬を送り出してきた。2020年の種牡馬引退後も同所で繋養されていたハーツクライは、昨日3月9日に起立不能となり、死亡したとの連絡があったと伝えている。  ◆社台ファーム・吉田照哉代表のコメント 「ハーツクライが昨晩、力尽き

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