【中山記念】ソーヴァリアント、追えばどれだけ伸びるのか…充実期の5歳馬に底知れない力強さ感じた

  • ◆中山記念追い切り(22日、美浦トレセン)  今週末2重賞の追い切りが22日、東西トレセンで行われ、抜群の動きを披露した中山記念(26日、中山)に出走するソーヴァリアントを松井中央記者が「見た」。  馬なりでWコースの3頭併せ。ソーヴァリアントは楽な手応えのまま、4角で前を行く2頭を射程圏に捉えた。直線は迫力満点の加速力で1馬身半先着。時計はラスト1ハロン11秒2(6ハロン84秒3)。初めて生で同馬の追い切りを見て雄大なフットワークから錯覚してしまったが、いやいや、見た目以上に時計が出ている。  大竹調教師は「前に馬を置いたシチュエーションでどういう動きをするか確認しましたが、メリハリが利いて動きは良かった

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