京都記念で復活、夢は世界へ ラヴズオンリーユーの活躍を振り返る

  •  2月12日(日)に阪神競馬場で行われる京都記念(4歳上・GII・芝2200m)。古くはタケシバオーやテンポイントが制し、近年ではブエナビスタやクロノジェネシスなど数々の歴史的名馬が勝利を挙げてきた一戦。21年のこのレースで復活の狼煙を上げ、世界へと羽ばたいたのがラヴズオンリーユーだ。    ラヴズオンリーユーは父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー、母の父Storm Catという血統。全兄に16年のドバイターフを制したリアルスティールがいる。  世界での活躍は約束された運命だったのかもしれない。奇しくも兄リアルスティールがドバイの地でG1初制覇を飾った3月26日にラヴズオンリーユーは誕生。セレクトセール1歳牝馬の史上最高価

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