【シルクロードS】ナムラクレア、肩ムチ1発で51秒7の好時計 長谷川師「身のこなしがよく、集中力もあった」

  • ◆第28回シルクロードS・G3(1月29日、中京・芝1200メートル)追い切り=1月25日、栗東トレセン  4歳初戦を迎えるナムラクレア(牝4歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)の最終追い切りは、坂路を単走で行った。前半から速いラップを刻んだが、坂の勾配がきつくなるラストも肩ムチ1発の激励に反応。51秒7―12秒4の好タイムでフィニッシュ。昨秋のスプリンターズS(5着)以来の4か月ぶりになるが、態勢は整っている。  長谷川調教師は「予定より時計は少し速くなりましたが、ソフトにやるつもりはなかったですからね。馬場が重かったですが、よく辛抱していました。身のこなしがよく、集中力もあるいい動きでした」と話した。

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