【新馬戦総括】ミッキーツインクル 幼さ残るも決め手一級品

  •  中内田厩舎は中京で2頭が初陣Vを飾った。日曜6Rはミッキーツインクルが道中10番手から上がり3F33秒9とメンバー最速の脚で差し切り。追われてフワフワと幼さは残るが決め手は一級品。将来性込みでA評価をつける。月曜6Rはアルジーヌが好位追走から残り1Fで先頭に立つとゴール前、内から迫った2着レッドテンペストを3/4馬身抑えた。母キャトルフィーユは14年クイーンS覇者。血統背景から距離の融通は利く。  中山マイルの土曜5Rは好スタートからハナを奪ったシルバージュエリーが余力たっぷりに3馬身半差V。直線は馬なりで後続を突き放し、レベルの違いを見せつけた。祖母がG13勝スイープトウショウという良血。さらなる活躍が期待できる。

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