11日に香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(G1 芝2400m)は、日本の5歳牝馬ウインマリリンが突き抜け初G1制覇を果たした。勝ちタイムは2分27秒53だった。出走した日本馬の、レース後の関係者のコメントは以下の通り。 1着 ウインマリリン(手塚貴久調教師) 「香港のコースには適性があると思っていましたし、レース巧者なのでこの距離でもいいレースができると思っていました。レーン騎手と事前に考えていた作戦どおりではなかったですが、神騎乗で最後いい脚を使ってくれました。初めて香港の競走にチャレンジしましたが、勝たせてもらってラッキーですし大変感謝しています」 (D.レーン騎手) 「道中の走りはとても良かったです。自…