【阪神JF】出世レースを制したドゥーラ 陣営「少し大人になりました」

  • ◆阪神ジュベナイルF・G1(12月11日、阪神競馬場・芝1600メートル)  ここ2年ソダシ、ジオグリフとクラシックホースを輩出している札幌2歳Sの覇者、ドゥーラ(牝2歳、栗東・高橋康之厩舎、父ドゥラメンテ)は予定通りのぶっつけで挑む。  9月3日以来の実戦となるが、担当の原口助手は「フレッシュで、いい状態。先週もよく動きました」と意に介さない。初めての栗東の環境にも慣れ、「今で470キロ台の後半。少し大人になりました。跳びが大きく、むしろ広いコースの方が良さそう」と歯切れのいい言葉が並んだ。

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