現地時間5日、米・キーンランド競馬場で行われたBCクラシックを8.1/4馬身差で圧勝した現役最強馬フライトライン(牡4、Flightline)が引退し、来春よりレーンズエンドファームで種牡馬入りすることがわかった。6日、複数の海外メディアが報じた。 フライトラインは父Tapit、母Feathered、母の父Indian Charlie。アメリカのJ.サドラー厩舎の管理馬。 昨年4月のデビュー戦を13.1/4馬身差、9月に迎えた2走目の条件戦で12.3/4馬身差をつけて連勝し、G1初挑戦となった昨年12月のマリブS(米G1)では、G1初挑戦ながら11.1/2馬身差をつけての圧勝劇を披露。その後は後脚を痛めるアクシデントがあったものの、復帰戦のメトロポリタンH(米G1)では後続…