【みやこS】ヒストリーメイカーは坂路で軽快 小沢大仁騎手が人馬とも初重賞Vに気合い 

  • ◆第12回みやこS・G3(11月6日、阪神・ダート1800メートル)追い切り=11月3日、栗東トレセン  エルムS6着以来となるヒストリーメイカー(牡8歳、栗東・新谷功一厩舎、父エンパイアメーカー)は、小沢大仁騎手を背に坂路を単走で追い切り、52秒5―12秒3。小気味のいいフォームで快ラップを刻んで好フィニッシュを決めた。3か月ぶりになるが、いきなりから動ける態勢は整ったか。  小沢騎手は「時計的にも動いてくれていると思います。スムーズに手前(軸脚)もかえてくれましたし、いい追い切りだったと思います。2走前(プロキオンS2着)でいいイメージをつかんでいますし、自分の競馬をしていいレースにしたい」と、人馬ともに初の重賞制覇

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