【次回注目馬】中団から5着まで押し上げたサヴォーナ 池添謙一騎手「長くいい脚を使ってくれた」

  • ◆サヴォーナ(10月2日、中山5R・2歳新馬、芝1800メートル=5着)  スタートは出たが、徐々にポジションが下げ、道中は中団を追走した。流れも前半1000メートルが1分2秒5のスローだったが、直線は勝ち馬に次ぐ上がりで外から5着に食い込んだ。上位4頭は、いずれも4角4番手以内だったことを踏まえれば、よく追い上げたと言っていいだろう。  池添謙一騎手も「馬を気にするところがある」と前置きしながらも、「緩さはあるけど、長くいい脚を使ってくれた」と評価した。514キロの大型馬で、1度使われたことで、次は素軽さも出てくるはず。スムーズに流れに乗れれば、すぐにチャンスはくるはず。(松末 守司)

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