【中京記念】カテドラル 復活ののろし 得意舞台&実績の夏場で実力馬一変か

  •  「中京記念・G3」(24日、小倉)  近走はやや精彩を欠いているカテドラルだが、21年のこのレースでは後方から追い込んで小差2着に好走。実力があるのは間違いないだけに、気持ちひとつで変わり身があっていい。夏場に調子を上げるタイプらしく、新コンビを組む団野が騎乗した最終追い切りの動きも上々。得意の舞台で復活ののろしを上げる。  浮上のきっかけをつかみたい。その意気込みが伝わる最終リハだった。新コンビを組む団野を背に、カテドラルは栗東CWに登場。「今回は調整パターンを変えて、2週続けて坂路で追い、直前はコースでジョッキーに乗ってもらいました」と池添学師。見慣れないコースでの最終リハは新鮮に映った

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