3月7日?3月13日の期間では、2021年のBCディスタフを制し、日本馬史上初となる海外ダートGI勝利の快挙を成し遂げたマルシュロレーヌ(牝6、栗東・矢作芳人厩舎)、2017年のホープフルSの覇者で、古馬入り後にダート路線へ転向し2020年のエルムSを制したタイムフライヤー(牡7、栗東・橋口慎介厩舎)と、2頭の重賞勝ち馬がJRAの競走馬登録を抹消された。 重賞勝ち馬以外では、2019年のシンザン記念で上がり最速の2着となったマイネルフラップ(牡6、栗東・梅田智之厩舎)、2019年のベテルギウスSを制するなどダート路線で存在感を示したワイルドカード(牡8、美浦・木村哲也厩舎)、鋭い末脚を武器に昨年のテレビユー福島賞を制したアカノニジュウイチ…