5日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・16頭)は、先手を取った内田博幸騎手騎乗の2番人気ブラックノワール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気サニーバローズ(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒1(良)。 さらに1/2馬身差の3着に1番人気エターナルタイム(牝3、美浦・中川公成厩舎)が入った。なお、3番人気レッドヴェルティス(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は5着に終わった。 勝ったブラックノワールは、父キタサンブラック、母ブラックエンブレム、その父ウォーエンブレムという血統。母は08年の秋華賞馬で、きょうだいに14年の札幌2歳S勝ち馬ブライトエ…