「アルゼンチン共和国杯・G2」(7日、東京) 3回目の重賞挑戦で初制覇を狙うゴーストが4日、栗東CWで軽快な動きを披露。間隔はあいているが、仕上がりは良好だ。夏の北海道でメキメキと力をつけ、三度目の正直といきたい。秋初戦のオールカマーで6着に終わったサトノソルタスは美浦Wで併せ馬を行い、上昇気配を漂わせていた。 ゴーストに激走の雰囲気が漂っている。最終リハは栗東CWを単走。楽な手応えで6F84秒9-38秒1-12秒2をマークした。2週続けて騎乗した鮫島駿が「この時季は本当に具合がいい」と体調の良さを感じ取れば、橋口師も「しまいの反応も良かったし、予定通り」と納得の表情を浮かべた。 昨年1…