30日、阪神競馬場で行われた萩S(2歳・L・芝1800m)は、6頭立ての3?4番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気ダノンスコーピオン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、先に抜け出した1番人気キラーアビリティ(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)との競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒5(良)。 さらに5馬身差の3着に4番人気クラウンドマジック(牡2、栗東・加用正厩舎)が入った。なお、3番人気タガノエスコート(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)は4着に終わった。 勝ったダノンスコーピオンは、父ロードカナロア、母レキシールー、その父Sligo Bayという血統。6月の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。…