昨年のコックスプレートなど豪G1・2勝、今年のジャパンC(GI)に予備登録のあったサードラゴネット(Sir Dragonet、牡6、豪・C.マー&D.ユースタス厩舎)が16日、調教中の故障により、安楽死となったことがわかった。 管理するキアロン・マー調教師のTwitterアカウントで同日、発表された。 サードラゴネットは父Camelot(その父モンジュー)、母Sparrow、母の父Oasis Dreamという血統。 当初はアイルランドのA.オブライエン厩舎に所属。2019年に未勝利戦、チェスターヴァーズ(英G3)とデビュー2連勝。大一番のダービー(英G1)では1番人気に推されたが、僚馬アンソニーヴァンダイクの5着に敗れた。 その後も大崩れはしないものの、欧州では…