8日、川崎競馬場で行われた牝馬のダートグレード競走、第25回スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル・JpnIII)は2番人気のサルサディオーネ(大井)が先手を取って逃げ切った。重のダートコース1600mで行われ、勝ちタイムは1分39秒0。勝利ジョッキーは、大井の矢野貴之騎手。 6馬身差の2着には、好位につけた3番人気のリネンファッションが入り、さらにクビ差の3着に6番人気のグランデストラーダが入った。1番人気のテオレーマは6着だった。 勝ったサルサディオーネは父ゴールドアリュール、母サルサクイーン(その父リンドシェーバー)という血統で、大井・堀千亜樹厩舎所属の7歳牝馬。通算成績は41戦9勝。ダートグレード競走は3…