【勝負の分かれ目 ラジオNIKKEI賞】丸山騎手がソツなく乗り、ヴァイスメテオールが快勝

  •  2月の地震で被災した福島競馬場で、今年初めての開催が始まった。スタンドに損傷を受けたため無観客となったが、開催最初の重賞であるラジオNIKKEI賞のファンファーレが鳴った。小雨が降り稍重のコンディションのもと、フルゲートの16頭がスタートした。  10番ワールドリバイバル、11番タイソウらが好スタートから先行する。それらを14番のノースブリッジがスタンド前でかわし、1、2コーナーへと入って行く。  丸山元気が騎乗する4番人気のヴァイスメテオールは中団の内を進んでいる。 「ここ2戦、ゲートを出ていなかったので、ゲートには気をつけていました。スタートしてからはリズムよく行けました」と丸山。  向正面に入っても、単

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