【海外競馬】米・ケンタッキーダービーを制したメディーナスピリットに禁止薬物の陽性反応

  • 【海外競馬】米・ケンタッキーダービーを制したメディーナスピリットに禁止薬物の陽性反応

     現地時間9日、今月1日に米・チャーチルダウンズ競馬場で行われたG1・ケンタッキーダービー(3歳・ダ2000m・19頭立て)を制したメディーナスピリット(Medina Spirit、牡3、J.ヴェラスケス騎手)から、レース後の血液検査で禁止薬物のベタメタゾンの陽性反応が検出されたことを英競馬メディア『Racing Post』などが報じた。  メディーナスピリットを管理するB.バファート調教師はこの結果を否定しており、毛髪検査と陽性サンプルのDNA分析を要求している。今後はケンタッキー州競馬委員会の調査を待つことになるが、陽性だった場合、同馬は失格となり、2着のマンダルーン(牡3、F.ジェルー騎手)が繰り上がって優勝馬となる。  メディーナスピリッ

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