幕張Sで大変貌2着のエイムアンドエンド 本気で仕事に取り組まない性格を“治した”昨年12月の疝痛騒動/トレセン発秘話

  • 幕張Sで大変貌2着のエイムアンドエンド 本気で仕事に取り組まない性格を“治した”昨年12月の疝痛騒動/トレセン発秘話

     火曜の美浦南スタンド4階。こうつぶやいたのは、弥生賞に厩舎期待の良血馬ホウオウサンデーを送り出す奥村武調教師。脚元の関係で現状では坂路オンリーの調教を余儀なくされているだけに“大器晩成”を地で行く競走生活を歩みそうではあるが、今回の話の主役は実はこの馬ではない。先週の土曜中山メイン・幕張S(古馬3勝クラス)で2着したエイムアンドエンドである。  昨春からのコロナ禍で突っ込んだ取材は自粛している当方だが、そのことでヤキモキしているのは一口ファンも同じ。各クラブの営業マンはいまだトレセンへ入ることができず、主に調教師との電話でのやりとりでコメントを入手している。それゆえ従来のリポートと比べれば、簡略化

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