7日、東京競馬場で行われた京王杯2歳ステークス(2歳・GII・芝1400m)は、好スタートから2番手につけたC.ルメール騎手騎乗の2番人気モントライゼ(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、外から追い上げてきた9番人気ロードマックス(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。 さらにクビ差の3着に5番人気ユングヴィ(牡2、美浦・大江原哲厩舎)が入った。なお、1番人気リフレイム(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)は5着、3番人気ブルーシンフォニー(牡2、美浦・伊藤圭三厩舎)は8着に終わった。 勝ったモントライゼは、父ダイワメジャー、母ムーングロウ、その父Nayefという血統。小倉2歳S(2着)以来の一…