東京2Rのルレーヴドゥリリはダートに矛先を向けてから3、2着。「最後にやめる面があるし、もう少しテンの行き脚がついてほしいが、だいぶ常識に掛かってきた。好勝負を」と田中剛師は前を見据える。3Rのパイプラインは久々の前回を2着に好走。「最終追い切りではラストの反応がすごく良かった」と、使った上積みは顕著だけに、今回は決められるはず。 　函館11Rのショウナンマッシブは前半折り合いに専念できればいい末脚を使う。「開幕週の前回でも後方からよく伸びてくれました。順調なのでチャンスはある」と話した。(武山) 【6/27の出走馬】 東京2Rルレーヴドゥリリ　　A 東京3Rパイプライン　　　　A 函館6Rクマノコドウ　　　　B 函館1…