【平安S予想】コース実績もあるオメガパフュームに期待/JRAレース展望

  •  1994年に創設された比較的新しい重賞競走で、5月開催となった2013年以降は、3月のマーチS、4月のアンタレスSとともに帝王賞へと向かう重要なステップレースとなっている。現在、京都競馬場の1900mコースを使用して施行される重賞競走は本レースのみ。1800m戦に比べると1角までの距離が長く、その分ペースは落ち着く傾向が見受けられる。  今年は、長くダート界をけん引してきたチャンピオンホースたちに若き挑戦者が世代交代を突き付ける1戦となった。過去10年間で58キロ以上の斤量で出走した馬は15頭いて3勝2着2回3着3回。半数以上が馬券に絡んでおり、実力馬に有利なデータもあるが、その一方で4歳馬が4勝、5歳馬も4勝と若い馬たちが活躍す

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