GIIIプロキオンS(9日=中京ダ1400メートル)で、おそらく1番人気になるであろうカフジテイクを管理する湯窪調教師が、メンバーを見渡したうえで、ある1頭に警戒を強めていた。 「あれだけかかっていたのに、最後はすごい脚で差し切ったからな?。あの競馬は強かった」 最大のライバルに指名されたのはエイシンバッケン…