「天皇賞・春・G1」(30日、京都) 上位5頭までが従来のレコードを上回るというハイレベルな一戦。なかでも自身の昨年のV時計を3秒近く縮めたキタサンブラックが、進化と真価を示す形となった。 前半5F通過は58秒3。2F目から7F目まで11秒台のラップが並ぶ長距離戦では異例の超ハイペースを、離れた2番手で追走。そ…