来年2月いっぱいで定年を迎える大久保洋師が迎える最後の秋。花道を飾る金星を託しているのがショウナンラグーンだ。「菊花賞(10月26日・京都、芝3000m)がもちろん最大目標だが、その前に1回使いたい。上手な競馬ができるか、試金石になる」と前哨戦から力が入っている。 ダービー6着後は涼しい函館で英気を養って、美…