右前挫石のため、3連覇がかかる中山牝馬Sを回避したレディアルバローザ(牝6歳、栗東・笹田)が8日、引退することが分かった。28戦5勝、うち重賞2勝(11、12年中山牝馬S)。今後は故郷の北海道新ひだか町のケイアイファームで繁殖牝馬となる。「重賞を2つも勝ってくれた。性格のいい馬だから、いい子を産んでくれると思う」と…