9日、大井競馬場で行われた東京盃(交流G3・ダート1190m)は好位3番手を進んだ地元大井のハタノアドニスが、直線で1番人気のサウスヴィグラスを交わし、4馬身差をつける快勝。勝ち時計は1分10秒6。交流重賞になってからは2000年のベラミロードのレコード(1分10秒2)に次ぐ好時計だった。2着に敗れたサウスヴィグラスの重賞連…