12月27日(土)に中山競馬場で行われるホープフルステークス(2歳牡牝・GI・芝2000m)には、札幌2歳Sを制したショウナンガルフ、京都2歳S覇者のジャスティンビスタなど、好メンバーが集った。本稿では同レースの開催にあたり、GI昇格以降の過去8回の着差をランキング形式で紹介する。 ■2位タイ 1馬身半 21年キラーアビリティ ノーザンファーム生産の2頭に人気が集中したが、明暗がくっきりと分かれた。1番人気のコマンドラインは見せ場なく12着に大敗。一方、2番人気のキラーアビリティは好位追走から楽々と抜け出し、2着のジャスティンパレスに1馬身半差の完勝。横山武史騎手は前々日の有馬記念のエフフォーリアに続き、この年のGI・5勝目とな…