「阪神JF・G1」(14日、阪神) 新たな鞍上と息を合わせた。未勝利→サフラン賞を連勝中のアルバンヌは4日、美浦Wで併せ馬。栗東から駆け付けた坂井を背に、サトノシャムロック(3歳1勝クラス)を追走する形で運び、最後は余力十分に1馬身先着。6F78秒9-36秒4-11秒3をマークした。田中博師は「ハミ受けや操縦性に特徴のある子なのでジョッキーに確認してもらった。『想像していた通り』と。折り合いやリズムもまずまずで、この子なりに反応もしていました」と納得の表情を浮かべる。 土曜に栗東へ移動し、本番までの調整を行う。「(牝馬は)阪神JFや桜花賞があるし、当初から思い描いていたプラン。栗東滞在は(…