◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)追い切り=12月3日、栗東トレセン 復活へ“闘志”を注入された。ペプチドナイルは富田(レースは藤岡佑)を背に、栗東・CWコースで3頭併せ馬。一杯に追われ6ハロン83秒6―12秒1をマークしたが、テイクザスローン(2歳未勝利)に半馬身遅れた。「下(CWコース)はもともと動かないタイプ。今日も加減なくやってもらったけど、もう少しビューンと来て欲しかった」と物足りなさも口にした武英調教師。「これでグッと変わってくれれば」と実績馬の変わり身に期待した。 攻めの姿勢を結果に結びつけたい。前走の武蔵野Sは9着惨敗。不得手な決め手勝負になったとはいえ、…