「チャンピオンズC・G1」(7日、中京) 武蔵野Sでは初対戦となった古馬勢を一蹴したルクソールカフェは3日、美浦Wでサトノカルナバル(3歳オープン)との併せ馬。3馬身半追走すると4角までにぴったり取り付き、直線は内に入って引っ張り切りのまま駆け抜けた。 タイムは6F83秒1-37秒5-11秒6。抑えたこともあって1馬身遅れたが、馬体の良さは目を引いた。堀師は「中2週なので直前は微調整程度だが、反応は良くて息遣いも良かった。状態は平行線」と及第点の評価だ。 美浦からの長距離輸送は初だが、デビュー戦は函館から札幌への輸送競馬、ケンタッキーダービーでは米国遠征も経験。「ストロングポイントは輸送…