「新馬戦」(6日、中山) 土曜中山5R(芝2000メートル)に出走予定のアグアフレスカ(牝2歳、父ブリックスアンドモルタル、美浦・国枝)は、近親に10年天皇賞・秋2着馬ペルーサ、22年京都新聞杯をレコードタイムで制したアスクワイルドモアがいる血統。国枝師は「ブリックスアンドモルタル産駒の長くいい脚を使うタイプで、長い距離は向いている」と特徴を伝える。 追い切りで速い時計は出していないものの、ここまで入念に乗り込んできた。師が「態勢は整っている」とうなずくように、初戦から力を出せる状態だ。ただ、気性面で敏感なところがあり、それが実戦でどのような影響を及ぼすかという心配もある。それだけに、「…