「ジャパンC・G1」(30日、東京) 今年の欧州年度代表馬で4番人気に支持されたフランスのカランダガンが、1番人気で日本の大将格マスカレードボールとの激しいたたき合いを制してV。18年ジャパンCでアーモンドアイが記録したJRAレコードを0秒3更新する2分20秒3の驚異的なタイムで、05年アルカセット以来20年ぶりの外国馬による勝利をつかんだ。 ◇ ◇ すごいレースになりましたね。直線は道中で同じ位置にいたカランダガンとマスカレードボールが、2頭で迫力のある追い比べ。どっちが勝ってもおかしくなかったですが、久しぶりに強い外国馬が強い競馬で勝ってくれて、これぞジャパンCという感じがしま…