近年のジャパンCは圧倒的に内枠が有利だ。過去10年の勝ち馬のうち9頭は1?3枠から出ている。中でも5勝の1枠は単勝回収率も133%の黒字収支をマークしている。 一方、4?8枠で勝利したのは7枠15番だった15年ショウナンパンドラのみ、9年連続で1?3枠からしか勝ち馬は出ていない。特に8枠はジェンティルドンナとオルフェーヴルが8枠ワンツーを飾った12年以降、連対なしと苦戦している。…