師走のJRAダート頂上決戦「第26回チャンピオンズC」の1週前追いが行われ、昨年フェブラリーS以来のG1制覇を目指すペプチドナイル(牡7=武英)は坂路へ。4F57秒5?1F12秒1としまい重点で力強く伸びた。 武英師は「武蔵野Sから本番まで中2週だが、前走は走らなさ過ぎたので調教の強度を上げていく。今週は週末にもしっかりやる」と奮起を促す。今季は休み明け初戦の南部杯が3着、続く武蔵野Sが集中力を欠いたのか9着と意外な敗戦。距離は1F延びても問題はなく、叩き3走目で巻き返しを図る。…