24日、水沢競馬場で行われた第23回寒菊賞(2歳・重賞・ダ1600m・1着賞金350万円)は、2番手から先頭に立って後続を突き放した山本聡哉騎手騎乗の1番人気セイクリスティーナ(牝2、岩手・佐々木由則厩舎)が、3番人気イタズラベガ(牝2、岩手・菅原勲厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒3(良)。 さらに3馬身差の3着に6番人気セローム(牝2、岩手・菅原右吉厩舎)が入った。なお、2番人気ラブコラージェン(牡2、岩手・菅原勲厩舎)は8着に終わった。 勝ったセイクリスティーナは、父タリスマニック、母グロワールポン、その父オルフェーヴルという血統。前走のプリンセスCで連勝が止まったが、しっかりと巻き返して重賞4勝目を挙げ…