22日、京都競馬場で行われた秋明菊賞(2歳・1勝クラス・芝1400m)は、3番手追走から直線で内を突いて抜け出した松山弘平騎手騎乗の2番人気タガノアラリア(牡2、栗東・西園翔太厩舎)が、2番手から脚を伸ばした3番人気アスミル(牡2、栗東・本田優厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒6(良)。 さらにクビ差の3着に1番人気ファニーバニー(牝2、栗東・杉山佳明厩舎)が入った。 勝ったタガノアラリアは、父ミスターメロディ、母エイシンジルコン、その父ディープインパクトという血統。3走前の未勝利以来の2勝目を挙げた。 【勝ち馬プロフィール】 ◆タガノアラリア(牡2) 騎手:松山弘平 厩舎:栗東・西園翔太 父:ミスターメロディ …