◆第30回東京スポーツ杯・G2(11月24日、東京競馬場・芝1800メートル)追い切り＝11月20日、美浦トレセン 　6月8日の同舞台で新馬戦を制したダノンヒストリー(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父エピファネイア)は、ダミアン・レーン騎手を背にWコースで併せ馬を実施。ミッキーダムール(2歳未勝利)を2馬身あまり追走すると直線は内に進路を取り、強めに追われて半馬身遅れでフィニッシュした。タイムは5ハロン67秒1―11秒3をマーク。2戦連続のコンビとなる鞍上は「いろいろな面で成長した。新馬戦より落ち着いているし、最後にいい脚を見せてくれた」と手応えを口にした。 　デビュー戦は素質馬がそろう中で単勝1・2倍の圧倒的支持に応え、2着…