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【追憶のマイルCS】94年ノースフライト たった1年でG1へと上り詰めた名牝の輝かしきラストラン

  • 【追憶のマイルCS】94年ノースフライト たった1年でG1へと上り詰めた名牝の輝かしきラストラン

     当時、「最も堅いG1」と言われたマイルCS。そのフレーズにふさわしい決着だった。1着ノースフライト(1番人気)、2着サクラバクシンオー(2番人気)、3着フジノマッケンオー(3番人気)。まさにカッチカチである。  4角を回り、先に先頭に立ったサクラバクシンオー。そこにノースフライトが襲いかかる。ノースフライトがかわす。懸命に食らいつくサクラバクシンオー。だが、残り50メートル、ノースフライトが振り切った。最後は1馬身半差、決定的な着差をつけ、ノースフライトが春の安田記念に続く、春秋マイルG1制覇を達成した。  ノースフライト陣営は、ここが引退戦と表明しての出走だった。「最後を飾れてホッとしましたね」。角田晃一騎手(

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